顧客と会社双方への貢献を意識して「為すべきこと」を明確化する
私は大学卒業後、ソフトウェア開発会社でエンジニアとして生損保のシステム開発を担当しました。その後、損害保険会社に転職しましたが、そのキャリアの過程で出会った職種が「ビジネスアナリスト」でした。ビジネスアナリストはあるプロジェクトに関して経営陣及び各部署・スタッフとのコミュニケーションを仲介して、プロジェクトを成功に導く役割を担います。システム開発の現場では、部門横断的な立場で現状の業務を理解し、経営陣や関連部門、ユーザーの意図を汲み取り、開発部門に伝達してプランニングからリリースへ導きます。欧米ではすでに認知度の高い職種ですが、日本では職種としてポジションを明確化している企業が少ない中で、アクサ生命はビジネスアナリストの存在意義が高く、自分のキャリアを活かせると思い、転職を決意しました。入社後、ビジネスアナリストとして様々なプロジェクトの成功に貢献してきましたが、現在はプロダクト・オーナーとして関係各部門及び経営層の意見を踏まえて、プロダクトに関するロードマップ作成に携わり、ITとビジネス双方に関わる、より幅広い職域にチャレンジしています。



現在、当社ではお客さまのニーズに効率的に対応していくために、デジタルイノベーションに注力したサービスの開発・検討を進めています。一方で、超高齢化社会と言われる中、サービスのデジタル化が本当にお客さまにとって優しいサービスになるかというジレンマも生まれます。そのため、ビジネスパートナー部門や会社の経営層に言われたことをそのまま受け取るのではなく、なぜこれが必要なのか、実行することが本当にお客さま・会社双方にとって喜びにつながるかを意識し、根本的に「為すべきこと」を明確化することを心がけています。時には本当に何が必要なのかを経営陣と議論し、システムの機能を削減するケースもあります。現在の業務にはもちろんITやシステムの知識は不可欠ですが、ビジネスアナリストにとって重要なのはコミュニケーション能力であり、会話の中で単なる言葉のやり取りではなく、相手が本当は何を求めているのかを理解できるような質問の仕方や対話力を磨くように日々勉強しています。


デジタルサービスの提供を通じて誰かの人生と社会に貢献できる
お客さま・会社双方に貢献できた印象的な事例として、Elderly & Handicapped customer supportという家族情報登録サービスのプロジェクトでは、高齢者や障がい者の方に寄り添うサービスを提供するとともに、会社としては適切な顧客管理に役立つという成果を上げることができました。また、Opt-In/Opt-Outプロジェクトでは、郵送物による資料提供を止めることを指定できるシステム機能を付加し、お客さまはデジタルフォーマットで資料が入手でき、会社にとっては紙の節約につながりました。
どのプロジェクトでも、作業プロセスで関係者とスムーズにコミュニケーションができ、プロジェクトが成功した時は、仕事の達成感ややりがいを感じますね。また、お客さまから嬉しい反響があった際は、自分が関わったサービスが役立っているのだなと実感します。
私はたまたま生命保険会社のシステム開発を担当したことでこの業界を知り、間接的ではありますが、誰かの人生を商品やサービスでサポートできるところに魅力を感じました。例えば、入院や手術で緊急にお金が必要になった時のために、アクサ生命では24時間365日いつでも給付金を請求できるインターネットサービスを提供しました。これによって、デジタルサービスの提供を通じて社会に貢献できたと思っています。
生命保険業界においてもグローバル化やデジタル化が急速に進展し、お客さまのニーズも多様化してきています。今後、私も時代の変化をとらえ新たな事業・サービスを開発・提供できるように社内でチャレンジしていける「イントラプレナー(社内起業家)」として、会社・業界へ新しい価値を生む人材を目指していきます。


これから応募される方へのメッセージ

アクサの魅力は、自分自身の行動次第で目標を実現できること。そして、結果だけでなく、その過程を評価してもらえるので臆せずにチャレンジできることです。働きやすく、自分自身で道を切り拓いていける会社です!

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