代理店インタビュー 株式会社　OneMile Partners　代表取締役　泉田 良輔 様（東京都千代田区）

OneMile Partnersを設立した理由と、御社の強みを教えてください。

以前はOneMile Partnersの親会社となるナビゲータープラットフォーム社で、経済メディア「LIMO」の運営などに携わっていました。金融にまつわる情報発信によって、お客さまの資産運用をサポートしていたのです。そのうちに、良質なコンテンツを届けることは商品の販売にも直結すると実感し、資産運用コンサルティング・生命保険代理店としてOneMile Partnersを立ち上げました。2018年冬の設立以来、セミナーや自社サービスの「moneiro」を通じて、お客さまに必要な金融情報をお伝えしながら、資産形成のアドバイスを行っています。 当社の大きな強みは、デザイナーやエンジニアなど、金融出身ではないメンバーを多く擁していることです。そのため、この業界ではまだ珍しいネット集客やオンラインセミナーなどにも、しっかりと注力できています。ネット広告によるリード獲得からセミナー、面談、ご契約に至るまですべてオンラインで完結するため、コロナ禍でも問題なくお客さまに対応しています。

金融×ITの掛け合わせによって生まれた顧客層と、そのマーケットの課題を教えてください。

顧客層は30～40代の働く女性が中心で、私たちは「はたらく世代」とお呼びしています。これから結婚や出産、マイホーム取得といったイベントを迎える若い世代も増加しています。2019年に叫ばれた「老後2000万円問題」なども踏まえると、これから資産を作っていく世代と言えるでしょう。金融への関心はあっても、正しい知識や情報を得る機会を持てない方々も多く、「NISA」等で長期形成を始め、必要な死亡保障が準備されていないケースも散見されます。私たちは、お客様に正しい情報を届け、できるだけ早く、適切な資産形成に取り組んでいただきたいと考えています。

30～40代のはたらく世代に対して、御社がおすすめする商品は何ですか？

まさにアクサ生命の変額保険ユニット・リンクです。独身女性にはとくに、ユニット・リンク介護保険が人気ですね。お客さまのライフスタイルは、時代が進むにつれてずいぶん変わってきています。でも、魅力のある新しい保険商品はなかなか生まれない。ニーズドリブンの商品開発が求められるなかで、ユニット・リンクの魅力が再発見されてきたのでしょう。また、資産形成において人気のある「つみたてNISA」や「iDeCo」は、何かあったときの保障機能がありません。本来、資産形成と保障はしっかりとバランスを取って、将来の備えをしなくてはなりません。それを実現できるユニット・リンクは、とても強い商品だと感じています。資産を残すご家族がいない独身の方でも、生きている間にお金を受け取れる“手触り感”があって、喜ばれますね。

アクサ生命に乗り合いをして、良かった点は何ですか？

商品の良さはもちろん、代理店へのサポートも手厚いですね。変額保険は良い商品ながら、取扱保険会社は少ないため、長年保険業界にいてもきちんと説明できない場合が多いです。アクサ生命の担当者が商品内容をしっかりとレクチャーし、厳しく指導してくださるのが非常にありがたいです。特別勘定の種類が豊富でアクサ生命が厳選しているため、お客さまにとってはスタートのハードルが低いと感じます。いまや保険商品も金融情報も、キュレーションの時代です。私たちがお客さまのニーズをくみ取ったうえで、常にベストな選択肢を提案していきたいと考えています。