INTERVIEW
アクサパート ナービジネス パートナービジネス営業推進部
戎谷 愛
Megumi Ebisuya
2017年新卒入社
まずはパートナービジネスで、現場を知りたい
社会へ貢献できる仕事に興味があって、金融や保険業界を中心に就職活動していました。そのなかでアクサ生命に決めたのは、フランス留学時代にあちこちでアクサの看板を見かけて、馴染みがあったこと。本社がフランスにある会社なら、いずれフランスで働けるかもしれないという期待もありました。また、大学院を秋に卒業したのですが、通年採用をしているアクサ生命なら秋入社が選べるのもポイントでした。
学生時代は国際協力学専攻でリスク論を勉強してきたため、保険商品に携わる専門職にも惹かれつつ、配属はパートナービジネスを希望。長く保険業界で働くなら、若いうちに営業を経験し、お客さま目線でビジネスを学んでおきたいと思ったからです。
そうして飛び込んだ代理店営業の仕事は、代理店の皆さまを通じて多くのお客さまに貢献できる、影響力の大きさが醍醐味だと感じました。ただし、新卒一年目の私にできることは、そう多くありません。ベテランのパートナーの方々と対等にビジネスのやりとりをするには経験も浅く、わからないことばかり。でも、先輩たちがOJT で丁寧に教えてくださったり、日ごろの疑問を解消するための勉強会を開催してくださったりするなかで成長できたように思います。長くこの業界にいらっしゃる代理店の方々には、素直に「ぜひ勉強させてください」とご挨拶し、多くを学ばせていただきました。
お客さまや代理店の方々が求めるものを考え、自ら動く
入社4年目からは、営業推進部に異動。代理店営業をスムーズに進めるためのサポートを担う部署です。たとえば、営業パーソンが使用する資料は、社内のコンプライアンス審査を通過したものでなくてはなりません。だから、営業活動に新しい資料が必要だと聞けば、すぐにデータ を集めて整理し、資料をまとめてコンプライアンス審査にかける。最近では、時代のニーズに合わせてiDeCoやNISAに言及した資料をまとめました。スピードが求められる仕事なので、マーケット動向や他社動向を察知して、お客さまや代理店の方がどんな情報を求めているか、先回りして検討するようにしています。
「こんな資料があったらもっとお客さまに説明しやすい」「こんなトレーニングがあれば役立つはず」などと具体的なアイディアがわいてくるのは、やはり現場を経験したからこそ。自分のアイディアを、資料やセミナーといった具体的な形にしていくのも、とてもやりがいを感じます。上層部の方々が多い会議などでは発言するのに勇気がいる場面もありますが、そんなときも必 ず「戎谷さんはなにか意見ありますか?」と聞いてくれるのが、アクサ生命のありがたいところです。若手の考えを拾い上げ、実践を後押ししてくれる文化が浸透しています。
変額保険を広めることで「社会に貢献している」と胸を張れる
いまは営業推進部に在籍しながら、アクサグループで共同開発した商品の販売力を強化するため共同プロジェクトに参加しています。新しい共同プロジェクトを進めていくため、お互いの会社についての学びと交流の場を広げながら、One AXAとして連携を深めているところです。アクサ生命の代表としてプロジェクトに参加しているため、重要な立場をまかせられているこの状況は、強いモチベーションにもつながっています。
入社してからこれまで、パートナービジネスを軸に、さまざまなキャリアを歩んできました。アクサ生命の変額保険「ユニット・リンク」は死亡保障と資産形成機能を併せ持つ、先進的な商品です。私たちは、この商品こそが日本の社会保障を補完していく“切り札”になると自負しています。その商品を効率的に広めていく代理店営業は、本当に奥が深くて学びの多い面白い仕事。そして、その代理店営業をうしろから支える営業推進部の仕事にも、大きなやりがいを感じています。こうした経験を積み重ねて、いずれは商品設計やマーケティングにも携われるようになりたい。フランス本社へ異動するだけでなく、世界各国のグループ会社と連携して、さらに影響力の大きな仕事ができたらと考えています。
これから応募される方へのメッセージ
これだけ情報があふれている今、保険はお客さまが自ら比較・検討を重ねて入るものです。だからこそ、さまざまな会社の商品を取り扱う代理店が、今後も存在感を増してくると思います。アクサ生命の商品は「社会に貢献できる」と胸を張れるもの。自社に誇りを持って営業活動を行いたい方には、おすすめの職場です!
(2022年3月1日時点)