「健康経営」で企業の持続的発展にチャレンジ!

#会社経営 #健康経営 #福利厚生 #健康 #仕事

生産年齢人口の減少や医療費の増大に伴い、ここ最近、耳にする機会が増えてきた「健康経営」という言葉。今、世間で注目されつつある健康経営とは何なのか、健康経営が企業に与えるメリットとしてどんなことが挙げられるのか、また、健康経営アドバイザーを擁するアクサ生命のサポート内容についてご紹介します。

※「健康経営」は、特定非営利活動法人 健康経営研究会の登録商標です。

いま注目されている健康経営とは?

健康経営とは、1980年代にアメリカで提唱された「健康な従業員こそが収益性の高い会社をつくる」という考え方から始まったもので、従業員の健康増進を経営的な視点で捉えて戦略的に実践することを言います。

近年、健康経営が日本でも注目されており、その背景には、日本が抱える社会問題が関係していると考えられています。

日本の労働力人口が減少・高齢化していること、企業の経営環境が厳しくなっていることなどを背景に、従業員の体調不良、生活習慣病やメンタルヘルス不調などが進み、業績に影響が生じている企業も少なくありません。

このような問題に対して、解決策の1つとなるのが健康経営です。
健康経営は、企業が従業員一人ひとりの健康づくりを戦略的に進めることにより、企業パフォーマンスを向上させるというもの。より具体的には、健康経営に取り組むことで、従業員の健康状態の改善のみならず、従業員のモチベーション向上にもつなげ、生産性向上・業績向上や企業価値向上を実現することを目指すものです。

健康経営の効果として、生産性向上だけでなく、企業イメージ向上や人材確保、リスクマネジメント強化といった企業側のメリットも注目されています。

アクサ生命は、企業が事業の発展を目的に従業員の健康づくりを手段として取り組むところに健康経営の価値がある、と考えています。

健康経営の始め方

「健康経営って難しそう」「お金が掛かりそう」と考える経営者の方も多いと思います。しかし、健康経営の取り組みは決して難しいものではありません。

■アクサ生命が進める健康経営の基本コンセプト

  • お金を掛けなくても始められる
  • まずはスモールチェンジから
  • 仕事の動線に取り入れ無理のない実施を

例えば、食事の取り組みであれば、お金を掛けて何か特別なものを食べるというよりは、食べる順番を野菜からに変えてみる、また、車社会でなかなか歩く機会がないのであれば、少し遠くの駐車場に車を止めて歩数を増やす工夫をする、こうした少しの工夫でお金を掛けずに始められる取り組みがとても大切なのです。

そして、取り組みを続けるには、仕事の動線に組み入れ、例えば朝礼の時に必ず血圧を測るなど、その職場で働いていると自然に取り組みを続けられ、健康についての従業員の意識と行動が変わっていくという職場づくりが重要なのです。

健康経営の基本的な流れは、下記の4STEPに分けられます。

このSTEP2~4を繰り返してPDCAサイクルを回していくことが、健康経営を成功させるカギとなります。

業務内容と健康状態にはこんな関係が

実は、業務内容と健康状態には切っても切れない関係があります。ここで、職業別健康リスクの代表的なパターンを4つご紹介します。

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仕事内容と健康状態の4つのパターン

■管理部門/事務系

  • 業務内容:規則的な勤務時間で、デスクワークが多い。
  • 健康状態:大きな病気は少ないものの、基礎代謝率は低く、部署によっては睡眠の質が悪い傾向あり。


■営業職/サービス業、接客業/IT関連
  • 業務内容:規則的な生活リズムをつくりにくい勤務体系。外回りや立ち仕事、デスクワークなどさまざま。
  • 健康状態:食生活が乱れやすく、血糖値が高くなりやすい傾向あり。メタボリックシンドロームや糖尿病のリスクが高め。


■非管理部門/工場系
  • 業務内容:比較的規則的な勤務時間で、身体をつかって作業をすることが多い。
  • 健康状態:高カロリー・高塩分の食生活を好む傾向あり。肥満や高血圧のリスクが高め。


■夜勤のある業務(警備員、ドライバー、医療介護など)
  • 業務内容:夜勤を含め交代制の勤務体系で、長時間労働が多い。
  • 健康状態:勤務明け(就寝前)の飲酒、不規則な食事の傾向あり。肥満や脂肪肝のリスクが高め。

古井祐司(2015)『会社の業績は社員の健康状態で9割決まる』幻冬舎 p.100-106

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このように、仕事の内容と健康リスクには傾向があり、職場や働き方に合った対応策を進めることが大切です。

アクサ生命の健康経営アドバイザーが企業の健康経営実践をサポート

アクサ生命は「健康経営アドバイザー」の資格を有する従業員を全都道府県に配置して企業の健康経営実践をサポートしています。

健康経営アドバイザーとは、経済産業省の委託事業に基づき2016年に創設された東京商工会議所の資格制度「健康経営アドバイザー」資格を保有し、企業に対し健康経営の普及啓発と、健康経営の取り組みを踏み出しそして続けていただくためのサポートを行う者のこと。アクサ生命の健康経営アドバイザーは、協会けんぽ・健康保険組合等の保険者、商工会議所、自治体等、企業の健康経営を支援する公的団体と連携してそのサポート活動を進めています。

「健康経営を始めてみたいけど何から手を付けたらいいかわからない」「健康経営において、自社に何が足りないのかアドバイスがほしい」といったご相談にもきめ細やかに対応し、施策の提案や情報提供、実施のフォローはもちろん、より高度な課題解決のために社会保険労務士、保健師などの専門家連携も進めています。

企業の持続的な発展のため、まずはできることから始めてみてはいかがでしょうか。 

健康経営とは

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健康経営について、さらに詳しくご紹介します。

法人のお客さまへ

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