Well-being
企業福利の増進とワーク・エンゲイジメントを高め、健康で幸せな社会を目指す取り組み
「健康経営※」の普及推進活動
アクサ生命は、「健康経営アドバイザー」認定を受けた従業員による、企業の「健康経営」の導入・実践、「健康経営優良法人認定」のサポートなどを行っています。また、実践にあたって、「健康経営サポートパッケージ」による産業医選任などのソリューションの提供も行っています。
「 健康経営」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
健康経営優良法人・大規模法人部門(ホワイト500)に8年連続で認定
優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度である「健康経営優良法人・大規模法人部門(ホワイト500)」に8年連続で認定されました。現在、社員の健康増進を目的として、「食事・運動・メンタル・がん対策」の4つの項目を柱とした、健康増進策「Healthy You(ヘルシーユー)」を展開。また、健康診断の2次検査や特定保健指導の受診の義務化、長時間労働の抑制、禁煙などを盛り込んだ「健康管理ガイドライン」を制定し、社員の健康増進をサポートしています。こうした取り組みを通じて培った知見を「健康経営」の普及推進活動に活かし企業・団体への「健康経営優良法人認定取得」支援などを実施しています。
青森県庁との包括連携協定締結式の模様 2021年10月
地方自治体などとの連携協定
健康経営、健康づくりの推進に向けた地方自治体などステークホルダーとの連携を推進しています。2021年10月までに、46の自治体と連携協定を締結しました。また458の商工会議所 40の全国健康保険協会(協会けんぽ)支部との覚書を締結するなど、連携は着実に進展しています。
地域社会の持続的な発展と、地域の皆さまの健やかで幸せな人生の実現のため、良き「パートナー」として伴走します。
シンポジウム「人生100年時代の経営戦略」を開催
ベストセラー『LIFE SHIFT』の著者であるリンダ・グラットン氏を迎えて、社会啓発を目的としたシンポジウムを開催。人生100年時代における柔軟な働き方や、経営者が従業員の健康づくりを経営戦略に組み込み、積極的に投資する健康経営をテーマに、『人生100年時代の“Work Shift”』と題したリンダ・グラットン氏による記念講演、『“健康”は人生設計の最強ツール』と題した東京大学政策ビジョン研究センターの古井祐司教授による基調講演が行われました。また、パネルディスカッションでは、中小企業における「働き方改革」や「健康経営の未来」についての討議が行われ、その内容は「週刊東洋経済」の誌上や「東洋経済オンライン」などを通じて広く情報発信されました。
シンポジウム「中小企業における治療と仕事の両立」を開催
厚生労働省の推計によると、仕事を持ちながら通院しているがん患者数は32万人を上回り、また、糖尿病患者は1千万人の大台を超え、糖尿病患者と予備軍の数は2千万人を超える状況となっています。さらに、労働力の高齢化、診療・治療技術の進歩による生存率向上や入院期間の短期化などの観点から、「治療と仕事の両立」への理解を深めることが企業の重要なテーマとなっています。シンポジウムでは、『中小企業における治療と仕事の両立』をテーマに講演とパネルディスカッションによる社会啓発を行いました。また、講演などの内容を広く地域社会に向けて発信しました。
CR Fixed Income Fund(社会的責任ファンド)
アクサ生命が中心となり、アクサグループの資産運用会社などと協力して、資産運用からの収益の一部を寄付金として拠出する社会的責任ファンド「CR Fixed Income Fund」を2012年に創設。少子化や高齢化による医療環境の変化などに伴う社会的課題の解決に向けた取り組みを支援しています。
2021年は、東北大学に知の創出センター×アクサ協働プログラム『デジタル社会における保険イノベーション』を開設し、9月にキックオフシンポジウムを開催しました。
学術研究支援(アクサリサーチファンド)
アクサグループは2008年、「環境」、「健康」、「テクノロジー」、「社会経済」に関わるリスクの理解と予防に取り組む基礎研究を支援する基金「アクサリサーチファンド」をパリに設立しました。これは人々の生活を取り巻くリスクを軽減し、保険のプロフェッショナルとしての専門的な知見を磨くことを目的とした取り組みで、これまでに38か国、665のプロジェクトに対して約2億5千万ユーロを拠出しています。なお、日本では、5つのプロジェクトに約3億円を拠出しています。
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