障害者の雇用推進
アクサ生命では、「チャリティでなく、チャンス」、つまり障害の有無に関わらず、社員に意義ある職業機会を提供し、戦力として期待するという雇用方針のもと、積極的に障害者の採用を進めています。現在、多くの障害のある社員が各自の特性を活かし、さまざまな部門や職種で活躍し、ビジネスに貢献しています。
また、障害のある社員が職場で最大限に能力を発揮できるよう、社員教育に注力し、理解の促進を図っています。
障害者の理解促進を図るさまざまな研修
ディサビリティー・インクルージョン・プログラム(障害・障害者を理解するための研修)
ダイバーシティ推進室がNPO法人フットルースの協力を得て開発し、社員を対象に実施している研修プログラムです。障害者が講師を務め、車椅子ユーザー、聴覚障害者、視覚障害者についての基本的な解説、体験学習、コミュニケーションのコツ、そして障害者への理解を深めるためのワークショップが含まれます。プログラムの根底にある「障害のある者とない者が、互いの共通点を理解すれば友達や同僚になれる。違いを理解できれば助け合うことができる」というメッセージは、多くの参加者の共感を集めています。
手話教室
アクサ生命の本社および営業店には、聴覚障害のある社員が多く在籍しており、その大半が手話を母語としています。このことからアクサ生命では、手話でのコミュニケーションの円滑化とろう文化への理解促進を目的に、聴覚障害をもつ社員が講師を務めて手話教室を開催しています。
白金本社にはフルタイムの手話通訳者が在籍しており、会議や研修でのコミュニケーションをサポートしています。
障害別理解促進のための研修
障害者の入社時には、配属先の社員を対象に専門家による研修の機会を設け、障害者がスムーズに業務を行なえるよう支援しています。
東京都 障害者雇用エクセレントカンパニー賞受賞!
当社は、障害者の能力開発や処遇改善を積極的に行う、特色ある優良企業として、平成29年に東京都から表彰を受けました。
本社のほぼ全部門に障害のある社員が在籍し、多様な業務に従事していることが事例として評価されています。
人材に関する取り組み
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