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​対談インタビュー


Vol.06Vol.06

​ちょうどよい距離感。それは、何でも相談できる間柄

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対談インタビューvol.6 LGBT当事者、Mさま

​LGBT当事者、Mさま

対談インタビューvol.6 チーフフィナンシャルプランアドバイザー 濱田雄樹

​チーフフィナンシャルプランアドバイザー 濱田雄樹

  • ​LGBT:レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーの頭文字で性的マイノリティの総称とされています。


友人と生命保険について話す機会があったMさま。『保険のことをもっと良く知らなければ・・・』と感じ、友人の担当者を紹介してもらいました。それが濱田FAでした。

濱田FA:Mさまのご友人から、保険の話をして欲しいと頼まれまして、喫茶店でお会いしましたね。

Mさま:生命保険に入る、というよりも話を聞くだけと、というつもりでした。商品を勧められても保留にしておけば良いかなと思っていました。


当日、Mさまの前に現れたのは、なんと・・・。

Mさま:NHKでやっていた西郷ドンでした。『西郷ドンが来た!』と思っちゃいました。

濱田FA:無駄に大きくて、すみません。
・・・あの時は確か、保険の話はあまりしませんでしたね。

Mさま:すごく聞き上手でしたので、なんでも話したくなるような雰囲気がありました。ですから結構自分のことを喋ってしまいました。

濱田FA:お客さまのことを良く理解しないと、保険に対してどういったニーズがあるのかが分かりませんので、最初は世間話を交えてお話しするようにしています。

Mさまと濱田FAMさまと濱田FA

突然のカミングアウト

その中でMさまは、ご自身がLGBTの当事者であることをカミングアウトされます。

Mさまと濱田FAMさまと濱田FA

濱田FA:世間話をしている中で、ご自身がLGBTの当事者であるということを話していただきました。もしかすると、私の知らない悩みを抱えられているかも知れないと思い、その話を聞くことに専念しました。
鞄がパンパンになるくらい保険の資料を準備していたのですが、保険の資料は一切出さずにお話を聞いた覚えがあります。

Mさま:そういう話をするとは、まったく思っておらず、保険の話を聞くだけのつもりでしたから、自分でもびっくりでした。


お客さまを理解するための距離感

Mさま:LGBTの話ができる人って、本当に少ないです。家族にも言いづらいですし、昔からの友達にも言いづらいところもあって、自分一人で抱えることが多かったですね。自分の中で、この人には言ってもいいだろうとか、この人にはどんなに仲よくても言いたくないという気持ちもありますし。
濱田さんは、家族でも友人でもありません。そのちょうど良い絶妙な距離感が、話をしてもいいかも、と思わせたのかも知れませんね。
もちろん濱田さん自身が聞き上手というか、雰囲気的に受け入れてくれそうでしたので、自然と打ちあけたということもあったかも知れません。

濱田FA:その日、2時間ぐらいお話を聞かせていただきました。

Mさま:今まで人に言えなかったことを伝えたのですが、あまり驚いた様子もなく自然と受け入れてくれたことがとても嬉しかったです。だからますます何でも話しちゃいました。

濱田FA:私たちの仕事は、程よい距離感でお客さまの悩みをお聞きし、この人には色々と話しても大丈夫と思っていただいて、はじめてアドバイザーとしての仕事ができると思っています。ですので、そう言っていただけると、すごく嬉しいです。

Mさま:保険の話はしませんでしたけど・・・。

濱田FA:・・・そうですね。
確か、日を改めてもう一度会おうということになりました。

Mさま:保険の話は、2回目にお会いした時、初めて出てきましたね。

濱田FA:お待たせしました。

その後、濱田FAは、Mさまの生命保険契約をお預かりすることになりました。

対談インタビューvol6対談インタビューvol6
対談インタビューvol6対談インタビューvol6

「おせっかい」に徹する

濱田FA:僕は結構おせっかいですので、契約してからのほうが会う回数は多くなります。お客さまのその後の状況を知りたいので、しょっちゅう電話してしまいます。

Mさま:私の勝手なイメージですけど、保険の方って契約したらなかなか会うことがないって思っていたのですが、契約で終わりじゃないっていうのが、うれしいというか、安心です。

濱田FA:ご契約はゴールではなく、そこから更にお客さまに寄り添っていくというのが私たちFAの姿勢です。ですから、おせっかいに徹して声をかけさせていただいています。静かにしておいてくれ、という方もいらっしゃるかも知れませんが、怒られない限りぴったりと寄り添い続けます。

実は濱田FAは、Mさまと知り合う前から、LGBTの方を支援する活動をしていたそうです。

対談インタビューvol6 アクサプライドジャパンのシンボルマーク対談インタビューvol6 アクサプライドジャパンのシンボルマーク
対談インタビューvol6対談インタビューvol6

※アクサ プライド ジャパン  →
LGBT当事者と支援者が運営する従業員ネットワークを設け、制度変更などLGBT当事者が働きやすい環境を作っている


濱田FA:LGBTの問題について勉強したり、パレードに参加したりして見地を深めるようにしていました。実は過去に、多様性を当たり前に受け入れる社会はすごく素敵だなと気づかされる出来事があったのです。そこから、そういう多様性を認め合う社会が実現できるように活動しています。すみません、今はじめて話しましたけど・・・。

Mさま:まったく知りませんでした。びっくりです。

濱田FA:支援していると言うと上から目線みたいですし、上手く言えないのですが、自分の中では普通の、当たり前のことにしていきたいという想いもありますので、自分から言うことはほとんどありません。
いま、アクサ生命でもLGBTに限らず多様性を受け入れ、保険の枠を超えて寄り添うというメッセージを打ち出していますので、僕のように感じて行動している人は多いのではないかと思います。

Mさま:今、色々な感情が出てきて、うまく整理できないのですが…。
濱田さんのLGBTへの理解が仕事の一環や興味本位なのだと感じていたら、私はどこかでバリアを張っていたかも知れません。でもそうは感じませんでした。勝手な言い方ですけど、はじめてお会いした時から、寄り添ってくれるイメージを持ったのかも知れません。だから打ち明けられたのかも知れない、と今思いました。


なんでも相談できる関係

濱田FA:保険以外のことを相談されてはじめて認められたと感じます。それはつまりお客さまの悩みを聞く立場になる、信頼いただいているということですので、簡単にはできないと思っています。
ほどよい距離感を保ち、保険の枠を超えて多岐に渡って末永くアドバイスをさせていただく。それこそがパートナーとしての我々のモットーだと思っています。

Mさま:今の距離がちょうどいいというか、今のままがいいです。「近すぎず、遠すぎず、家族でもなく、友達とかでもない」この距離感が私にとって相談しやすい距離です。それに安心できる距離感でもあると思います。


FAとお客さま。その絶妙な距離感を維持するには、
真摯で優しい心が必要なのかも知れません。

Mさまと濱田FAMさまと濱田FA

​AXA-A2-1910-0516/A6D


担当したフィナンシャルプランアドバイザー チーフフィナンシャルプランアドバイザー 濱田雄樹担当したフィナンシャルプランアドバイザー チーフフィナンシャルプランアドバイザー 濱田雄樹

担当したフィナンシャルプラン アドバイザー

​初めてお会いした時に、会話の途中で急に目に涙を浮かべながらご自身のことをカミングアウトされた時のことを今でもよく覚えています。LGBTの一人としてとして生きていく上で、将来に対するご不安やお悩みをずっと抱えてこられたんだと深く考えさせられました。

私たちアクサ生命では、LGBTへの理解を深める勉強会や意見交換を定期的に社内で開催するなど、お客さまに寄り添う姿勢を鮮明にしております。また、ライフマネジメント®コンサルティングを通して、当たり前に同性パートナーとの未来を描くお手伝いもさせて頂いております。

私は自らの仕事を通して、多様性を重んじる素晴らしい社会の創造に貢献できることを強く信じております。

チーフ フィナンシャルプラン アドバイザー
濱田 雄樹


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