誰もが「人生を経営する」時代へ~資産形成編~

#人生100年 #お金 #アクサ流 お金の解体新書 #仕事 #ライフスタイル #インタビュー #保険

さて、今回お届けするのはVol.5の『誰もが「人生を経営する」時代へ』の後編。

前回のVol.5では、ライフプランニングの本質について見てきました。人生をプランニングする、つまり人生を経営するという心構えを持つことが資産形成をする上ではとても大切になってくる、というお話をしました。

そして、今回のお届けするインタビューの後半では「資産形成」にフォーカスを当てて、お届けしていきたいと思います。

――金融庁が「金融教育の普及」のために、各金融機関に積極的にこれを実施するよう促していますが、アクサ生命としての理念や目的、具体的にはどういった働きかけをしていくか、お聞かせください。

当然ながら、一般的なお金の知識を伝えることは重要です。しかし、私たちはそれを“血となり肉となるような知識”として身に付けていただくには、やはり、人生経営を考え、ライフプランを中心に据えるべきだと考えます。

人生経営を考え、ライフプランを組み立てる第一歩を踏み出すところから始め、人生の目標を叶えるために資産形成を行なう必要があるならば、その選択肢として「長期・積立・分散投資」を提示していく、というのが、私たち保険会社の役割の一つであるということです。

私たちは、丁寧にカウンセリングとアナリシスを行った上で、人生経営に基づいたライフプランを一緒に創り上げます。そして、お客さまに、「ご自身のライフプラン」を明確に認識いただくことで、自分の人生理念とその目標の実現に向けて、それに必要なお金や健康のことについて、自信と確信を持って、具体的な行動を起こすことができます。

目的とそれに基づく目標を持つことは、学ぶという行動を取り、成長するための重要な第一歩といっていいでしょう。

その上で、長期・積立・分散投資が必要ならば、その仕組みについて、図解など様々な資料をもちいて、双方向でコミュニケーションをとりながら理解を深めていきます。

このようにして、まずは、「何のために」を明らかにすること、その次に資産形成の手段についてスムーズに理解してもらうための工夫をこらしながら、お金の教養を身に付けてもらっています。

これは、今までもやってきたことですし、私たちのビジネスの中核でもあります。

他方、学校や教育機関で行なっている出張型の金融講座についても同じことが言えます。

お金のつかい方や投資などの仕組みを伝えるのは大事ですが、何か問題に直面したり、大きなライフイベントを迎えたりしたときに、自分にとって最良の合理的判断ができるような知恵が身に付くよう、人生の目的や目標を設定することの重要性と合わせて伝えていくべきと考えています。

―― 金融教育と聞くと「投資の方法とは? チャートの見方とは?」といったことに注目しがちかもしれませんが、アクサ生命ではもっと根源的なところに目を向ける、ということですね。

「投資の方法とは?チャートの見方とは?」といったことや、通帳の残高が殖える様子を見ることも、もちろん大切です。しかしながら、それよりも大切なことは、その行動を習慣化する動機を持つこと。つまり、人生の目的とその目標を実現するためのライフプランを明らかにすることが、最も大切です。

じつは、これまでも「貯蓄から投資へ」というメッセージは訴えられてきました。しかし、なかなか国民に根付いてこなかった過去があります。ですが、人生100年時代ということが言われるようになり、ここにきてようやく国民に資産形成への意識が芽生えるきっかけができました。

そして、「投資は資産形成のための1つの手段」だという考え方が広く普及する可能性が見えてきました。

大切なことは、これを単なる流行りではなく、行動を変え、習慣化するくらい、本当の変化としていくことであり、それが私たちの使命だと考えています。

――現在、国を挙げて「貯蓄から資産形成へ」というお金に対する行動変容を促している理由のひとつは、長寿化に伴いひとの寿命と資産の寿命が乖離(かいり)しないように備える必要が出てきた、との背景があると考えられます。

そんな中で、人生の目標やありたいと願う姿、老後の楽しみを謳歌するために、自分の努力で資産形成を行なっていく必要があると多くのひとが気づき始めました。では、資産形成について、どのような手段を取り得るのでしょうか?

まず、資産形成とは、何かの目的に基づいた目標達成(老後の幸せな人生に華を添えたり、数十年先にこれまでの自分にご褒美をあげたり、など)のために一定量のボリュームの蓄えをつくりあげていくことだと言えます。そして、選択肢としては、貯蓄と投資という大きく二つの手段があります。

お金を増やす方法には投機というものもありますが、オール・オア・ナッシングのリスクとともに、マネーゲームの性格も内包している娯楽といえます。よって、投機は、人生経営の方針に基づいて着実に目標達成に向かっていく資産形成の選択肢とはなり得ません。

ライフプランの目標達成に向けて、長期に渡って資産形成をするということになれば、投資は重要な選択肢となります。

そうした時、「数が多すぎてどの金融商品を選べばいいのか迷ってしまう」と思う瞬間がくるかもしれません。そこで必要になってくるのが、これまで述べてきたライフプランと金融リテラシー、この2つです。

もし、ライフプランがしっかりと組み立てられていて、それを実現するための金融リテラシー(お金の教養)が備わっていたなら、一人ひとりが自分にとってベストな選択を、自信を持って決断することができるはずですよ。

――アクサ生命として、ライフプランから資産形成までをサポートしていく際に込める想いをお聞かせください。

生命保険会社は、保障機能と長期資産形成機能の2つの基本機能によって、人生経営を支える価値を提供しています。 そして、私たちは、その基本機能の1つである長期資産形成機能において、「すべての日本国民に対して、長期・積立・分散投資という選択肢が当たり前に正しく提示されている状態」をつくるよう取り組みを続けています。

その一連の取り組みの中心には、必ず、人生経営があり、ライフプランがあります。これは、貯蓄額を計算して足りない部分を明らかにし、どうするかを考えるマネープランとは全く異なるものです。

「どういう人生を過ごしていきたいのか?」

ライフプランは、この根っこの部分を語り合う、誰もが「なかなか考えられないけど、本当は明確にしたい」と考えていることを一緒になって明らかにしていくことだと言えるでしょう。これを通じて、「自分の人生を経営している実感をもって人生を歩んでいく」という想いと行動を支えることこそ、生命保険会社が社会に貢献できることだと考えています。

また、ライフプランのポテンシャルは、人生の目的や目標を明らかにすることで、「自分が本当にやりたいことが何か」が明確になり、それに基づいて、お客さま自身の行動を変えること(行動変容)ができるという点にもあると考えています。人生が不透明でこの先どうなるか分からない不確実な時代だからこそ、組み立てたライフプランは一人ひとりにとって、人生の支えになるはずです。そのためにも、私たちは「すべての国民に、人生経営とライフプランを」という想いで日々活動を続けていきたいと思っています。

――これから資産形成を始める人生の後輩たちに、幸本さんからのアドバイスをお願いします。

繰り返しですが、「ちゃんと人生経営しましょう」というメッセージを贈りたいと思います。

それがあれば、いま感じているお金の不安が少なからず晴れるのではないかと思います。ただ、周囲の状況は目まぐるしく変わるので、その不安な気持ちが完全には消えることはないかもしれません。

しかし、状況が変わればその都度見直せばいいだけのこと。これから社会の中心的存在になるひとたちは、これまで一般的だった3ステージの人生モデルが通用しなくなり、マルチステージな人生を歩むことになるわけですが、ライフプランを組み立てて、時にはメンテナンスしながら歩んでいけばこの変化にも対応できるはずだ、と思っています。

自分自身の将来に対してだけでなく、国内外の状況も含めて変化の激しい今日は、不確実な社会と言えるかもしれません。ですが、もし自分自身で人生を経営していれば、それが軸になって「こういう変化が起きたら、こう対応しよう」と、柔軟に対応ができることでしょう。また、変化を求められたとき、その変化が何のために必要なのかを考え、変わることを恐れず、行動を起こすことができると思います。

幸本智彦
アクサ生命保険株式会社 代表取締役副社長兼チーフディストリビューションオフィサー。
東京海上日動フィナンシャル生命保険株式会社のマーケティング担当執行役員、アリコジャパンのエイジェンシーマーケティング担当執行役員等を経て、2010年1月にアクサ生命保険株式会社に入社。常務執行役員、取締役 専務執行役兼チーフディストリビューションオフィサーを歴任し、2011年6月、取締役 代表執行役副社長兼チーフディストリビューションオフィサーに就任。アクサ生命の監査役設置会社への移行に伴い、2019年4月より現職に就き、現在に至る。武蔵大学 経済学部 卒業。昭和37年1月28日生。

AXA-A2-1907-0408/A6D

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