トーマス・ブベルと人生100年時代~安渕の未来ダイアログ 第10回~

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「人生100年時代」は日本だけではなく、いずれ世界の先進国が迎える未来だと予測されています。日本では、長寿化は喜ばしい一方で、お金や体、心の健康に不安を感じるとの意見も多々ありますが、海外ではどのように捉えられているのでしょうか?

記念すべき第10回である今回は、フランスに本社を置くアクサグループCEOであるトーマス・ブベルと安渕が、長く生きるために大切にしたい意識や考え方、さまざまなリスクへの向き合い方などについて、議論を深めました。

「人生100年時代」のお手本は?

安渕:まず、トーマスさんが「人生100年時代」と聞いて連想する人物や影響を受けているひとについて教えてください。

トーマス:最初に思い浮かぶのは、英国エリザベス女王です。残念ながら100歳を目前に亡くなられましたが、自身の使命を自覚して社会に対して何かを還元する、責任ある生き方をされていました。「人生100年時代」の素晴らしいモデルだと感じます。

安渕:彼女は自身の葬儀についても、「社会に対して何を残せるのか」と考え、自ら計画していたそうですね。

トーマス:そのようですね。どうすれば他者に良いインパクトを与えられるか、常に考えておられたのだと想像します。そうした考え方は、私たちのお手本になると思います。

安渕:他に、身近なお手本はいらっしゃいますか?

トーマス:私の両親も、人生の意義や意味を考え、心身ともに健康的な生活をおくっています。特に父は85歳になって、哲学や歴史、政治を学ぶために大学に通い始めました。現役世代からリタイアした後を「第2の人生の幕開け」と捉え、これまでとは違う活動をする姿を見ると、これからの人生を考える上でのお手本になるな、と感じます。

「人生100年時代」のリスクに立ち向かうには?

安渕:「人生100年時代」では、寿命が伸びることでこれまでになかった問題に直面するリスクも増えると考えられます。トーマスさんは「人生100年時代」における最大のリスクは何だと思いますか?

トーマス:「長い人生を生き抜くプランができていない、その日暮らしになってしまう」というのはリスクだと言えるかもしれません。今日をどう過ごし、明日をどう生きていくのか、日々自問することはとても大事です。

例えば、健康に良い食事をせず、たくさんお酒を飲んで食べて今日を過ごすのは、短期的には楽しいことかもしれません。しかし、それを長期にわたって続けていると、いつかはツケを払うことにもなりかねません。

もちろん、健康に限りません。キャリアプランや家族の未来、あるいは、家計をはじめとしたファイナンス……。短期的な喜びは節度を持って楽しみながら、これらに思いを巡らせ、長期的な幸せを追求することが大切ではないでしょうか。

安渕:それはまさに「ライフマネジメント®︎」ですね!日本のアクサ生命では、「ライフマネジメント®︎」というコンサルティングサービスを通じて、その人に合った長期目線の「ライフプラン」を作成し、ライフサイクルに応じて見直したりする取り組みをしています。そうした機会がいかに重要なのか、トーマスさんの言葉を聞いて改めて感じました。

●参考記事
「ライフマネジメント®」で、アクサ生命はあなたの人生100年時代をサポートします ~「ライフマネジメント®︎」とは?

気候変動など社会の課題に、個人や企業はどう向き合う?

安渕:長い人生を過ごすとなれば、新たなスキルや考え方も取り入れる必要があるでしょう。アクサとしても、今以上にお客さまに寄り添い、より良い人生を支える立場でありたいと考えますが、具体的にはどのようなことをしていきましょうか?

トーマス:人生の長期的なプランを支えると考えたなら、健康面では、メンタルヘルスやスポーツ、食生活についてのアドバイスやサポートができると思います。総じて考えるなら、一人ひとりだけでなく、そのご家族にとって何が大切なのかについても寄り添って考えていくべきでしょう。そうした時、「予防」というのは非常に重要なキーワードのひとつです。

安渕:気候変動についてはどうでしょうか?マクロな話題なので自分事にするのは難しい部分もありますが、人生が長くなればやはり気候変動をはじめとした環境について考える必要も出てきます。この分野では、アクサグループはいち早く、「私たちのビジネスを通じて、地球環境を守り、社会的課題の解決を目指す上でどんな貢献ができるか」ということをステークホルダーのみなさまと考え、共に取り組んでいますが、個人レベルにもその活動の輪を広げていきたいですね。

トーマス:まず、日本企業の中でのESGやSDGs、サステナビリティに関する認知度はかなり高く、関心も強いと思っています。先進的な取り組みをする企業や、ESG原則に基づいた投資をしているところもたくさんあります。

一方、SDGsの達成やESGの実践は、企業だけでなく、一人ひとりが取り組んでいかなければならないことでもあります。

例えば、日本ではフードロスの問題がある一方、食べ物を粗末にするべきではない、という考え方が昔から根付いています。これは素晴らしいことです。

他方、アボカドのような輸入食品について言うなら、南米やアジア、アフリカからもたらされる野菜やくだもの、食肉等が本当に“適正な価格”なのか、立ち止まって考えてみる必要があるかもしれません。また、大量に供給するために大量に育成する中で、環境に影響を及ぼしたり、輸送によって環境負荷が高まるとの指摘もあります。こうした事実を私たちはどんどん学び、「これを毎日食べる必要があるのか、1週間あるいは1ヶ月に一度でいいのではないか」と考えを広げる必要もあるでしょう。

安渕:そうですね。確かに、アボカド栽培は大量の水を必要とするため、消費が世界的に増えるなか、生産地では水不足が深刻化し、住民の健康を脅かしていると言われています。私たちはこういった事実を学んで、気候変動の要因や多様な動植物がこれまで通り存在し続けられるためには何が必要か、という目線を持つことが大事ですね。

トーマス:私たちには、急には容易に変えられない習慣があります。けれども、「昔は飛行機を使っていたけれど電車にしよう」、あるいは、「車ではなく歩いて向かおう」というように、考えと行動を少しずつ変えることはできるはずです。今は理想だったとしても、それが現実になるように進んでいく努力を続けていくことから始めるのが大切です。

安渕:気候変動とサステナビリティは広く共有すべき新たなカルチャーと言えそうです。人生が長くなると、そのような新たなカルチャーを受け入れる機会が多くなりそうですね。新型コロナウィルス感染症の拡大がまさにそのタイミングだったと思います。

トーマス:実際のところ、この20~30年を振り返るだけでも、物事が大きく素早く変化していたと感じます。特に、他者との関係性や環境に対する意識や認識は大いに変わったものです。

変革期の真っ只中にいると、「何が起きているのだろう」と思うものです。そんな時こそ一歩下がって、「何が人生で重要なのか、そうではないか」を見極め、「内省すること」が大切です。一方、リアルに人と会ったり、人の話を聞いたりすることは、「お互いに助け合おう」という気持ちを湧き起こす機会になるのだと知ることもできましたね。

安渕:確かに、今回のパンデミック体験に対して、現代の私たちが実践した行動や気付きがどのような価値を持つのかは、この先100年後など後世のひとによっても検証されるでしょう。また、彼らがここから学ぶこともあると想像できます。そう思うと、今を真剣に生きることの意義深さを感じます。

トーマス:そう思います。今回の教訓としては、この先、同じようなパンデミックを避けるということや、いかに発生を予防するか、といったことが挙げられます。これは、自然と人間生活の調和をどう考えるか、というテーマにも繋がっていくと考えます。

長期的なライフマネジメントで、役割が変わる瞬間に備える

安渕:冒頭で、自身の使命を自覚して社会に対して何かを還元するエリザベス女王の生き方を「人生100年時代」のお手本とされていました。一方、若いうちから「社会に何かを還元する」と考えると、責任の重さにプレッシャーを感じてしまうひともいるかもしれません。

トーマス:確かに、学生のような若い世代を振り返ると、その時々の楽しみがたくさんあり、明日はもちろん遠い未来のことを考えるのは「まだ先でもいい」と考えがちなものです。

しかし、ご承知の通り、年齢を重ねると状況は変わっていきます。自分自身だけでなく、家族に対しても果たすべき役割が明確になってきますし、周りの方々や仕事を一緒にする方々に対してもまさに責任を負うことになります。そうなると、人生の見方も変わってきます。短期的な喜びと長期的な自分に対する投資のバランスを取る必要も出てくるでしょう。これは私たち全員が直面することです。

安渕:確かに、私自身も若かった頃にはお酒を飲んで仲間と夜遅くまで楽しく過ごす機会がたくさんありましたが、歳を経るにつれて責任を自覚して、生活習慣を変えて来ました。

トーマス:そうすると、自分に対してより規律を持って生活をするようにもなります。また、だからこそ、長期的に考えて自身をマネジメントすることが大切になっていく、というわけです。

若いうちは自分に対して教育等の投資をしたり、他者や仕事からもさまざまなことを学んだりし、その後のある時点で、自分が受け取ってきたことを周りに返すーー、もちろん学び続けはするものの、自分より年下の人々や社会に対して、自分が受け取ったものを返していかなければならない立場に変わっていくのだと思います。

助けを求めること、何かを尋ねることは恥ずかしいことではない

安渕:長い人生を送るためには、まず他者や仕事からさまざまなことを受け取ること、そして、それを周りに返していくこと、というのは、まったくその通りだと思います。なにか、具体的な経験はおありですか。

トーマス:私は32歳で保険業界に入りました。初めて取り組む仕事も多かったため、できるだけ多くのひとに話を聞かせてもらうようにしたのですが、それはとても素晴らしい経験で、私にとって本当に助けになりました。

もし、何も知らないのであれば、まず「知る」ところから始めなくてはいけません。多くのひとと話す際に、「何かアドバイスを受け取ろう」と考えて耳を傾けていると、どんなひとからでも示唆を得ることができるのだと思います。

私の個人的な経験ではありますが、これはとても重要なことです。今、世界を見回すと、理解が十分ではなく、たっぷりと時間をかけて対話してお互い理解しようとしないことが問題になっているのだと私は考えています。それができれば、多くの問題を解消できるのではないでしょうか。

安渕:その通りだと思います。私も初めてCEOになった時、それがどんな仕事なのか、同じグループ内の他のCEOにたくさん質問をしました。それぞれ真摯にアドバイスしてくれました。

そうやって助けを求めることは、「他人に弱みを見せることだ」と躊躇してしまうひとも少なくありませんが、助けを求めれば99.9%の確率で必要な答えやヒントが得られると思います。「知らない」と言うことは、勇気や真の強さを示すことだと言えますね。

保険は、相互に頼り合って助け合うビジネス

安渕:トーマスさんは「人生100年時代」の中で、今後どんなことにチャレンジしたいと考えていますか?

トーマス:個人的には、複雑な世界において一番の問題は、「理解不足」だと感じています。そして、保険というビジネスが素晴らしいのは、このビジネスが全ての業界や全てのひとと接する機会を持っているところにあります。

相互に頼り合って助け合い、さまざまなリスクを防止することが保険ビジネスの根幹です。このコンセプトは、さまざまな場面でも通用することでしょう。複雑な世界に何らかのプラットフォームを構築することができ、お互いにチャレンジしたり、学び合い、助け合い、そして、みんなで良い人生へと歩みを進めていくきっかけを創造できると思っています。

ですから、リタイア後には全く他のことも始めるとは思いますが、今を生かして新しい活動もしていきたい、と考えています。

心地良く人生を送れる社会を実現するための発想

安渕:以前、私たちのお客さま1,000人に調査をしたところ、大多数が、長く健康でいられるのか不安がある、長く生きると経済的な心配が増える、といった理由で「人生100年時代に対して必ずしもポジティブではない」と捉えていると分かりました。トーマスさんはどう考えますか?

●参考記事
「100歳まで生きたい」人はたったの21.2%! ― 老若男女1,000名に聞いた「人生100年時代」のリアル

トーマス:結局のところ、「どれだけ生きるか」は誰にも分かりません。一方、お金の健康については、新型コロナのような危機はあったとしても、自分で何とかできる余地があると考えます。ただし、お金の健康のためにも、素晴らしい人生を生きるための計画を十分に練る必要があります。

心地良く人生を送っていくために、社会に自分が得たものを還元するーー。そのサイクルがうまく機能している社会で生まれ育ち、その好循環を継続させていくことが重要です。

もし、非常に高い所得があるひともいれば満足に所得が得られていないひともいるような分断された社会なら、きちんと社会を機能させるために「どうすればうまく分配していけるか」という再配分の仕組みを考えることがとても重要だと思います。

安渕:「Pay it forward(誰かから受けた親切を、別の誰かに繋いでいくこと)」ですね。その実現のためにも、先ほどの話にもあった通り、どこかのタイミングで、ただ単に学び吸収するだけではなく支える立場にも変わっていく努力が必要なのだと分かります。

長い時間は「敵」ではない。「友達」なんだ

安渕:最後に、トーマスさんにとって、「人生100年時代」をポジティブに見るためのポイントを聞かせてください。

トーマス:今日、さまざまな課題があり、問題が大き過ぎて何をしたらいいか分からない、と感じてしまうこともあります。しかし、人生と同じくらい長期的な視点を持つことによって、時間が問題を解消してくれる、ということもあると思います。

できるだけのことをして、時間を活用して前に進むという意識が必要です。長期的に持続可能な形で物事を進めていく、ということ。そして、希望を捨てないこと。

そうすると、前進しているうちに、さまざまな解決のためのオプションが出てくることもあります。

安渕:長い時間は敵ではなくて友達だ、ということですね。

トーマス:まさに!きちんと時間を活用すること、むしろ、きちんと活用できなければいけません。どのように日々の時間を過ごし、人生を送るか?ということにも繋がるでしょう。スマートに時間を使うことを心がけたいですね。


対談を終えて

グローバル企業のCEOと、少し仕事から離れ、健康や家族、より広く人生について1時間にわたりじっくり話す機会は、たとえ同じ会社であってもあまりありませんが、今回それが実現したことにまず感謝しています。

世界中を飛び回る多忙な経営者の頭の中を少しのぞかせて頂くと、そこには家族への思いや、理想に少しずつでも近づくために考えと行動を変えていくという姿勢、一方で長い目で人生を歩く生きるための計画性も見ることが出来ました。また、新型コロナウィルスの感染拡大による行動制限で在宅勤務するようになって、季節ごとに咲く、自分の庭の花々に目を向けるようになったという話も聞くことが出来ました。

そして、何より強く印象に残ったのは、「学び続ける一方で、自分が受け取り、学んできたことを周りに、社会に還元する」という考え方。私自身の生き方とも重ね合わせ、大きく同意し、頷きました。

――安渕聖司

トーマス・ブベル(写真左)
アクサ・グループCEO。ボストン・コンサルティング・グループにてキャリアをスタート。2005~08年にかけ、ウィンタートウル・グループ(06 年にアクサが買収)ウィンタートウル・スイスのマネジメントボード・メンバーとしてさまざまなチーフ・オフィサーを歴任。その後、チューリッヒ・グループに在籍しスイスのCEOを担当。12 年にアクサに入社、アクサ・ドイツのCEO及びアクサ・グループのエグゼクティブ・コミッティ・メンバーに就任。15年3月よりマネジメント・コミッティ・メンバーに就任し、16年9月より現職。世界経済フォーラムにおいては、ヤング・グローバル・リーダーに選出された。ドイツ国籍。1973 年生まれ。

安渕聖司(写真右)
アクサ生命保険株式会社 代表取締役社長兼CEO。1979年に早稲田大学政治経済学部を卒業後、三菱商事株式会社に入社。東京、仙台、ロンドン勤務を経て、90年ハーバード大経営大学院修了。99年リップルウッドの日本法人立ち上げに参画。リップルウッド・ジャパン株式会社エグゼクティヴ・ディレクター、UBS証券会社マネージングディレクター、GE コマーシャル・ファイナンス・アジア上級副社長を経て、09年GE キャピタル・ジャパン社長 兼CEO、17年ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社代表取締役社長を歴任、19年より現職に就き現在に至る。兵庫県神戸市出身。

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