ライフプランニングは、先が見えない不安な気持ちを照らす道しるべ

#ライフスタイル #お金 #人生100年 #老後 #家庭・育児 #仕事 #インタビュー

人生100年時代には、「これまで以上に様々な体験ができる」というメリットが得られる一方、長く生きるからこそ健康や経済的な心配ごとが増えるといったデメリットを感じる場面も多くなると指摘されています。
この2つを秤にかけ、「そんなに長く生きなくてもいい」と思ってしまうひとも多いようです。

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こうした後ろ向きな反応が起こる背景には、先ほど示したデメリットの他に、「これから先に社会にどんな変化が起こるのか分からないし、自分が100歳になるなんて想像もできない!」という思いがあるのかもしれません。そうした時に役立つのが、「ライフプランニング」だとアクサ生命では考えています。

では、ライフプランニングとはどんなものか?また、どんな時に役立つのか?多くのお客さまのライフプランニングを行なってきたFA(フィナンシャルプラン アドバイザー)の言葉を通して見ていきましょう。

ライフイベントに備えるためだけじゃない!ライフプランニングをする意味

人口における65歳以上の割合が21%を占めている社会のことを、WHO(世界保健機構)や国連は「超高齢社会」と定義しています。そうした社会が世界に先駆けて、この日本社会で起ころうとしています。

どんなことが課題として待ち受けているのか、まだ想像の域を超えない部分もありますが、これまで以上に生活資金等が必要になることだけは確かでしょう。「公的年金等の社会保障に頼るだけでなく、個人でも資産形成をして老後に備える必要がある」と指摘されるのはそのためだと言えます。

もちろん、人生において必要なお金は生活資金に限りません。結婚や出産、子育てに必要な資金が必要な場合もありますし、住まいの購入やメンテナンスのために資金が必要という場合もあるでしょう。また、趣味や旅行など娯楽を楽しむ資金も欠かせません。

そうした生涯を通じて起こるライフイベントに必要な資金計画をプランニングし、いつかはやってみたいな、と思う「夢」を実現するための道筋を立てるのが、アクサ生命が提案する「ライフプランニング」。それを一緒になって行なうのがFAという存在です。

具体的には、あなた自身がいま叶えたいと思っている夢や希望等についてアクサ生命のFAがお話を伺いながら、お金に関する専門知識と専用のツールを使って、「あなたの夢を叶えるためには、こんな風にお金の準備をしてみてはどうでしょうか?」といったアドバイスをしています。

これだけを読むと「なんだか難しそう。夢や将来やりたいことを話すと言われても、あんまり具体的に考えていないからなぁ」と感じるひともいらっしゃるかもしれません。
ですが、安心してください。実際に行なわれているライフプランニングはもっと気軽で、おしゃべりを楽しむような感覚で進んでいくようです。

ライフプランニングは「灯台の光」

― FAのみなさんは多くの方のライフプランニングをしてこられたと聞いています。ずばり、ライフプランニングとはどういったものなのでしょうか?

(花野井 潤:2013年2月入社、2018年1月よりマネージャーとしてチームを束ねている。けん玉の日本一経験者、虎ノ門けん玉倶楽部、白金けん玉道場などを主宰し、業種や年齢を問わず多様な方へのライフプランニングを実施している)

花野井:人生のあらゆる場面で役立つものだと私は考えています。
たとえば、真っ暗な中を船で進もうとすると、みなさん怖いと感じるし、どこにも進めなくなってしまうことでしょう。でも、もし見渡した先に「灯台の光」があったなら、それに向けて漕ぎ出すことができますよね。ライフプランニングはその「灯台の光」そのものだと言えます。

ただ、船で海を渡っていると、途中で波が襲ってきたり、天候が変わったりして、行き先を変えなければならない時もあります。その時には再び、次に目指すべき灯台の光を探す必要が出てきます。
ライフプランニングも同じで、状況に応じて当初立てたプランを見直してメンテナンスすることが重要です。

一方、すでに未来で叶えたい夢や希望をお持ちの場合は、「一度タイムマシーンで未来に行って、将来を見てから今何をするか考えること」がライフプランニングだと言えるかもしれません。

灯台の灯を探すか、タイムマシーンに乗るか、ライフプランニングを受ける人の状況によってどちらかの言い方が当てはまるでしょう。

いずれにしても、若い人でも将来に不安を感じる人が多い今日、ライフプランニングをする意味は大きいと感じています。

一人ひとり考えていることがまったく違うので、何通りものプランができる

― 明確に将来やりたいことや夢が決まっていない場合、どんな風にライフプランニングを進めていくのでしょうか?

(西野 健二:アパレルや飲食業など多様な業種を経験した上で「いろんな社長に会ってみたい!」と現職に。健康経営のアドバイス等を行なう傍らで、企業に勤める若年層にもライフプランニングを提供している。毎朝8kmのランニングと毎日8人に会う、という自分ルールを実践中)

西野:むしろ、将来の夢や希望を明確に話せる人の方が少数派かもしれません。どちらかというと、漠然とした不安があったり、考えないといけないことは分かっているけれど自分ひとりで考えるのは限界があったり、と感じているひとの方が一般的には多いでしょう。

そうした方とライフプランについて話すときは、まず「僕も(将来の夢や希望がすぐに語れるわけではないので)あなたと一緒です。だからこそ、これから先のことを話してみませんか?」と、お伝えしています。

人生100年時代と言われますが、若年層や現役世代にとってずっと先のことを考えるのが難しいのは当然のことです。また、そんなに明確に思い描けないのも当たり前なことだと思います。

それでも、お話を通じて一緒に分かち合うような時間を過ごしていくことで、相手の方が持ってらっしゃる“まだ気付いていない希望や願い”を引き出して、ライフプランニングを進めていくようにしています。
一人ひとり考えていることがまったく違うので、何通りものプランができてくるんですよ。

ライフイベントそのものが多様化する時代にライフプランニングが必要な理由は?

― 「結婚をしないことだってありえるし、老後を考えるのはまだ先でもいい」と考えるひとでも、ライフプランニングは役に立つものなのでしょうか?

(塩野入 知子:地方銀行を経て、2018年6月に入社しFAに。けん玉の有段者。某全国放送に出演した際は、プロのけん玉パフォーマーと対決し勝利をおさめた経験も!花野井とはもともとけん玉仲間だった)

塩野入:先ほど花野井が言っていた「灯台の光」の話に似ているかもしれませんが、たとえば10年後の結婚や住宅を購入するということ、お子さまが生まれるタイミングにしてもそうですが、何となく「このくらいの時期にお金が必要になる可能性があるし、場合によっては蓄えを切り崩す必要がある」と、事前に把握できることが、ライフプランニングで得られる価値のひとつだと思います。

もしそれを知らずに過ごし、10年後に急に「お金がない!」と焦っても間に合いませんが、事前に分かっていれば「どうしていけばいいか」を検討したり準備したりできるものです。だから、ちょっと刺激的な表現をすると、「お金が貯まっていないという不安を把握して、それを解消する方法を考え始めること」も、ライフプランニングをやる意義なのだと考えています。

そうして不安の種が明確になれば、漠然と「お金なくなったらどうしよう」と不安ばかり感じてしまうのではなく、「このタイミングでこのくらい貯めたいから、今からどうするか?」と目標設定して行動に移せるはずですね。
こうしたことから、ライフプランニングは役立つ、というわけです。

アクサ生命では、高校生・専門学校生を対象にした金融知識の教育活動を行なっています。(アクサ生命公式サイト)

ライフプランニングの仕方も話す話題もそれぞれ

― FAによってライフプランニングをする流れが違うと聞きました。みなさんはどんなふうに話を進めていくのでしょうか?

西野:
私の場合、ライフプランニングを行なうことは会話を楽しむことだと考えています。その時、何かテーマがあると話しやすいですよね。
たとえば、「最近どこかに旅行に行きましたか?」と水を向けると、会話は自然と弾むものです。今はネット検索すればすぐに画像が見られるので、「ここに行ってみたい!」とか、「ここが良かったか!」という風にどんどん盛り上がれるんですよ。

一見すると、「旅行」というテーマは、保険やライフプランニングと関わりなさそうに感じるかもしれません。しかし、そうした何気ない話題を通じて「じゃあ、いつ頃行きましょうか?」とか「ちょっと贅沢な旅行にするならどんなプランにするか?」「だれと行くか?」など、具体的にしていきながらライフプランニングをしていきます。その中で、保険が必要であれば紹介することもあるかもしれないし、しない場合もあり得る、というのが私のスタイルです。

もちろん、結婚やお子さまの誕生、家を買う、といった夢や希望をもとにご相談をいただいた場合は、お金の話が深く絡んでくるので保険の話もします。ですが、ライフプランニングをすることでもたらされる価値はそれだけのことではないと思っています。

花野井:今はマネジメントする側になったので、お客さまと直接お会いすることは少なくなりましたが、以前はPTAの会合にけん玉のパフォーマーとして呼ばれたり、住宅展示場でお子さま向けのエンターテイメントコーナーのひとつとしてけん玉の技を披露したり、といった機会を何度も経験しました。

そうしたことがきっかけで知り合う人やお客さまは、私のことを「けん玉ができて、お金の相談もできる人」と、認識しているようでした。
これは嬉しいことでもあります。真正面から「誰もが不安に思っている将来のことやお金のことを相談する」となると心理的なハードルを感じる人もいらっしゃるかもしれません。しかし、私の場合はけん玉パフォーマーとしての顔があるから、それを楽しんだりするついでにお金のことも相談しようか、と思っていただけるわけです。ライフプランニングをする際には、そのくらい気軽な方がいいんじゃないかな、と思います。

塩野入:私も、「けん玉をやってる保険の人」という見られ方をするので、コミュニケーションがしやすいと感じます。「けん玉をやっていて、お金のことについていろいろ教えてくれる人だよ」と紹介されることも少なくないんですよ。

― では、みなさんが「ライフプランニング」に込める想いについて、聞かせてください。

花野井:
ライフプランニング自体が和製英語なので、いろんな解釈ができると思います。「ライフ」という言葉自体が、人生や生活、生命とも訳せますよね。これをプランニングするからライフプランニング…私で言うと、やはり「灯台の光をつくる作業を一緒に行なっていく」という想いが強いです。

西野:私は「愛」を込めていますよ!関わる方々と楽しい会話や想像するさまざまなことをたくさん共有し合ってライフプランニングをし、今感じている不安な気持ちを払拭できて、心に余裕をもたらすことができれば、「笑顔」になる機会が今まで以上に増えていくのだと思います。その輪が広がっていけば「愛」も広がっていくのではないかと!(笑)
そうした想いがあるから、これからもより多くのひとのライフプランニングをしていきたいと思っています。

塩野入:みんなオシャレな言葉だったから難しいですね…。私にとっては「100年時代を美しく生きるためのツール」ですね!

人生100年時代というこれまでほとんどの人が経験したことがない時代に突入する私たち。それを逆手にとって最大限に楽しめるよう、ライフプランニングを通じて、安心して一歩を踏み出してみませんか?

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